はいキタ!!ついに帰ってきました、伝説のギャグアニメ!!
その名も――『ギャグマンガ日和GO』!!
“歴史”、“文学”、“神話”、果ては“日常”まで…あらゆる題材をムチャクチャなテンションでいじり倒す、ギャグマンガ界の最終兵器。それが『ギャグマンガ日和』シリーズ!!
その第5期にあたる本作は、内容もテンポもツッコミも、すべてが加速しています!!
■ 作品概要
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タイトル:増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GO
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原作:増田こうすけ『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』
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ジャンル:ハイテンションギャグ/歴史パロディ/カオス
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放送時期:2016年秋アニメ
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制作:スタジオディーン
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話数:全12話(1話5分 × オムニバス形式)
■ あらすじ(…って必要?)
まじめな顔で聞かないでほしい。
このアニメは、**「笑いの暴走列車」**みたいなもので、あらすじなんて概念は途中で捨てました。
ただ言えるのは――
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松尾芭蕉がやたらうるさい
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ソードマスターヤマトの打ち切りっぷりが清々しい
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校長先生は高すぎて屋上から飛びます
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昔話は全部カオスになる
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そしてオチが急すぎる!!
そんなアニメです。いや、ほんとに。
■ 見どころ&レビュー
◆ 安定のテンポ感とツッコミ待ち構成
テンポの良さはシリーズ随一。5分アニメとは思えないほどの情報量と笑いの密度で、油断してると笑いすぎて息切れします。
たった一言で腹筋を崩壊させてくる“絶妙な間”と“雑すぎる絵”のコンボがクセになる!
◆ CV:うるさすぎる実力派たち
浪川大輔、小野坂昌也、石田彰…などなど、豪華すぎる声優陣が「なんでそんな真面目にふざけてるの!?」と叫びたくなるような演技を披露。
しかも毎回テンションMAX。プロの無駄遣いにもほどがある。
◆ 突然始まり、突然終わる“オチ芸”
「それで終わり!?」「急に終わるな!」
そんなツッコミが何度も頭をよぎる、斬新すぎる幕引きがこの作品の真骨頂。
視聴者はすでに、“理不尽なオチ”に快感を覚えるドMと化していく…。
■ こんな人におすすめ!
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アニメに“ストーリー”とか“感動”を求めてない人
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気軽に笑いたい人(というか、爆笑したい人)
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他のギャグアニメが“ぬるく感じてきた”重症者
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カオスを愛し、混沌に生きる者たち
■ 評価(真面目にするのもアレだけど)
項目 | 評価 |
---|---|
ギャグの密度 | ★★★★★ |
作画の雑さ(褒め言葉) | ★★★★★ |
声優の無駄遣い | ★★★★★ |
理不尽さ | ★★★★★ |
総合満足度 | ★★★★★(笑うしかない) |
■ 最後に
『ギャグマンガ日和GO』は、ギャグアニメの“解釈違い”を超えてくる、唯一無二の存在。
真面目に考えるだけ無駄!とにかく、何も考えずに笑え!!
「5分アニメ?ちょっと暇つぶしに観るか…」
――その5分が、あなたの腹筋を破壊する!!
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